Sativawaxは2003年宮崎で製造開始し、2016年より製造拠点を湘南茅ヶ崎に移し現在はハンドメイドで1日200個製造しおります。日本人が忘れかけている良い習慣のみを引継、製造工程及び、心の環境も含め、丁寧に心を込めた製造方法を心がております。
Sativawaxとは、これからの地球の自然環境を意識した商品です。
従来の石油系原料を出来るだけ軽減し、日本古来のろうそくの原料であるハゼの実から抽出される白ロウやHEMPOIL(大麻油、木ロウ、菜種硬化油菜湯、松やになど天然植物油系の比率を増す努力し、可能な限り自然を念頭に入れた商品化をおこなっております。
又、2021度より、ハワイ空港に降りた時に香る天然100%のプリメリアを香料に変更致しましたので、香りもお楽しみ下されば幸いです。
Sativawaxは2003年宮崎で製造開始し、2016年より製造拠点を湘南茅ヶ崎に移し現在はハンドメイドで1日200個製造しおります。日本人が忘れかけている良い習慣のみを引継、製造工程及び、心の環境も含め、丁寧に心を込めた製造方法を心がております。
Sativawaxとは、これからの地球の自然環境を意識した商品です。
従来の石油系原料を出来るだけ軽減し、日本古来のろうそくの原料であるハゼの実から抽出される白ロウやHEMPOIL(大麻油、木ロウ、菜種硬化油菜湯、松やになど天然植物油系の比率を増す努力し、可能な限り自然を念頭に入れた商品化をおこなっております。
又、2021度より、ハワイ空港に降りた時に香る天然100%のプリメリアを香料に変更致しましたので、香りもお楽しみ下されば幸いです。
Product
Sativawax 全３種
Sativawax -SU (夏用)
Sativawax -SA (春秋用)
Sativawax -WI (冬用)
商品はSativawaxオンラインストアでお求め頂けます。
商品に関するお問い合わせはコンタクトフォームからお願い致します。
こちらからご返信差し上げます。
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Episode
カリフォルニアでサーフィン用と称するWAXが初めてこの世に登場したのが１９６４年のことである。 それから様々な時代をくぐり抜け、現在、世界中で年間１千万個を楽に越えるサーフWAXが消費されているという。
人生の中で波乗りというものに出会えたということは、この上もない喜びであるし、その感謝の気持ちをサーファーであるなら自然環境への思いやりで表すというのはごく自然なことである。
サーフボードは動力を使用せず何の排出物も出さない。従って、海というフィールドに限って言えば波乗りという行動が海を汚染する可能性は非常に低いと考えられる。
快適なグリップを得るためになくてはならないWAXであるが、１千万個のWAXはいったいどこに消えるのだろう？
WAXがひとつ100グラムだと仮定して１千万個となると1,000,000,000グラムとなりそれは100万キログラム、つまり１千トンとなる。
WAXは水には溶けないにしても、確実にそのうちの数％は海中や砂浜で剥落しているはずだ。
また、サーファーの皮膚は長時間にわたって 直接WAXと擦れ合うことを余儀なくされる。
現在、WAXの成分のほとんどが石油からできているということは環境や人体に対する影響を考えてみた場合に、
決して安心できるものとは言えないのではないだろうか？
我々はその点の改善を試みたのである。
WAXメーカーをするということは、地味で過酷な道のりであった。単価が低いということもあって大量に販売しなければ利益を生むことができないが、始めから大きな生産ラインを導入することなど出来ない。また、原材料のコストをいかに抑えるかも重要な課題となるのだが、石油製品を使うのが最も安価であるのは分かっていても、それを出来るだけ使用しないで製品を作るのがもともとの目標である。もちろん本来のグリップ性能の研究にも手を抜くわけにはいかなかった。
２００３年の夏も盛りを過ぎたころ、われわれの製品は遂に完成した。それは既存の、どのサーフWAXに勝るとも劣らない
グリップ性能を保持したまま、石油製品の使用をコストは度外視して限界まで抑え、その代わりに日本古来の植物油を主成分としたユニークなサーフWAXであった。一日に３００個しか作れないという全くのローテク、ハンドメイドのこのWAXを我々は、Sativa Waxと名付け、そのキャッチコピー には、誇りをもって、 “The choice for the right direction.”と記した。